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2019年6月6日 更新

こんにちは
管理栄養士の花田です。

今日6月6日は「梅の日」です。

時は、室町時代の天文14年4月17日(新暦1545年6月6日)。
日照り続きで作物が育たず、田植えもできない状況でしたが、京都・賀茂神社の例祭・葵祭で後奈良天皇が神事をされた際に梅を奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしたとのことです。

この故事にちなんで、和歌山県田辺市の紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が、6月6日を「梅の日」と制定しました。

梅は健康効果の高い食品として知られていますが、未熟な実にはアミグダリンという青酸配糖体が含まれています。
少量ならばアミグダリンを食べても問題はありませんが、多量に摂取すると悪心や嘔吐、頭痛、目まい、肝障害、発熱、意識混濁などが起こることがあり、最悪の場合は死に至ることもあります
果肉中のアミグダリンは、果実の成熟にともない、酵素によって分解されるため、熟した果肉の場合は心配はいりません。
また、梅干しや梅酒などに加工することでアミグダリンの分解が促進されるため、アミグダリンの影響は非常に少なくなります。
でも、種の中の仁のアミグダリンは高濃度なので、食べすぎないように注意してくださいね。

「梅はその日の難逃れ」という諺があります。
昔、旅人がその土地特有の風土病にかからないように、梅干しを薬として身に付けたことに由来し、朝に梅干しを食べておきさえすれば、その日は災いをまぬがれて気持よく過ごせるという意味です。
梅にはクエン酸が含まれ、疲労回復効果殺菌作用があるので、昔から病気の予防に使われてきたため、このような諺ができたのでしょうね。

これから食中毒の多い季節になりますが、昔の人の知恵を拝借して、元気に乗り切りましょう

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