クリニックBlog

2016年3月24日 更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

最近、「自宅の手作りお好み焼が危険」という内容の記事をよく見かけます。
皆様のお宅では、お好み焼き粉やホットケーキミックスなどはどこに保存されていますか

今年1月、北海道で、アナフィラキシーショックを起こした7歳男児が救急搬送されましたが、その原因は、お好み焼き粉を隠し味として使ったカレーでした。
初めてこのニュースを聞いたとき、小麦アレルギーによるアナフィラキシーかと思ったのですが、実は、お好み焼き粉そのものではなく、保存中に多量に繁殖したダニによるアレルギー症状だったのですsign03

この事例では、開封後のお好み焼き粉を台所の戸棚で保管し、賞味期限から2年も経っていたとのことです。
ダニの大きさは0.1~0.2mmで、色も白っぽいので、気付かずに使ってしまったのでしょうねwobbly
加熱によってダニは死滅しますが、ダニに含まれるアレルギー物質は熱に強いので、アレルギー症状の発現を防ぐことはできません。

粉製品のダニによるアレルギー(アナフィラキシー)は、1993年に、アメリカで初めて報告され、海外では「パンケーキ症候群」とも呼ばれています。
以来、国内外で数多く発生し、2013年までの報告件数は135例とのことですflair

ダニは、温度22~28℃、湿度60%~85%の環境で繁殖しやすいと言われています。
開封後の袋の隙間から入り込みやすいので、必ず密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

私も数年前に小麦粉に発生させてしまいましたcoldsweats01
その時の恐怖が忘れられず、それ以来、粉製品には警戒しています。
ダニやハウスダスト等のアレルギーをお持ちの方は、特に注意してくださいねsign01

  • まずはお気軽に当クリニックへご相談ください
  • 初診専用ダイヤル 06-6281-9000 再診の方はこちら 06-6281-3788 事務局(患者様以外の方) 06-6281-8801
  • ネット予約
  • まずはお気軽に当クリニックへご相談ください
  • contact_tel01_sp.jpg
  • contact_tel02_sp.jpg
  • ネット予約
  • contact_tel03_sp.jpg