クリニックBlog

2019年2月14日 更新

こんにちはflower2
管理栄養士の花田です。

前回は、LDLコレステロールとHDLコレステロールのバランスであるLH比についてお話しました。
LDLコレステロールの高さにばかり目を奪われがちですが、HDLコレステロールが低いのも問題であることをお分かりいただけたと思います。

今回は、もう一つの項目、動脈硬化指数についてお話します。

 

こちらの検査結果をご覧ください。

nonHDL

初めて見られる方も多いと思いますが、「non-HDL」という検査項目があります。
これは、新たな脂質管理目標値として「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版」へ導入されたもので、動脈硬化を引き起こす可能性のある全てのリポたんぱく質中のコレステロールを表します。

「リポたんぱく質」も初めて聞かれる方が多いと思います。
「リポ」は「脂肪」の意味で、その言葉のとおり脂質がたんぱく質と結合した形です。
たんぱく質と結合することで、水になじみにくい脂質も血液中を運ばれやすくなります。

リポたんぱく質には、LDLやHDLの他に、カイロミクロン(CM)やVLDLなどもあり、含まれる脂質の種類や割合、サイズ、運ばれる場所などが異なります。
そして、HDL以外のリポたんぱく質が運ぶコレステロールは動脈硬化のリスク要因になりうるので、それらをまとめて「non-HDL」としています。

「動脈硬化指数」はこれをもとにして計算します。
動脈硬化指数 = non-HDL ÷ HDL

私の11月の健診結果では、non-HDLは119、HDLは53なので
動脈硬化指数 = 119 ÷ 53 = 2.2 となります。

この計算式による判定は、「3.0未満なら良好、3.0以上5.0未満は要注意、5.0以上は危険」です。
2.2なら今のところ心配はなさそうなので、これからも気を付けていきたいと思いますheart3

 

年に1回の健康診断ですが、その数字には自分の身体に関するいろいろな情報が隠されています。
皆様も健診結果を見直してみてくださいねnico

 

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