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2019年9月12日 更新

こんにちは
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。

今日9月12日は「マラソンの日」です。

紀元前450年の今日、ギリシア・アテナイ軍は、マラトンに上陸したペルシア軍を撃退し、勝利しました。
そのことをアテナイの元老に伝えるため、フェイディピデスという兵士が伝令となってマラトンからアテナイまで走り、アテナイの城門まで走りついて「我勝てり」と告げたあと、絶命したといわれています。
このことから1896年にアテネ(アテナイ)で第1回オリンピックが開かれるにあたり、マラトンからアテネ競技場までの競走が加えられ、それがマラソンの始まりとなりました。

私は運動が苦手なのでマラソンに挑戦しようと思ったことがありませんが、スタッフの中には大阪女子マラソンに出場した強者もいます。

マラソンは持久力が命ですが、それにはやはり食事が重要です。
マラソンのような長時間の有酸素運動では、酸素やエネルギーが大量に消費されます。
そのエネルギー源となるのは主に糖質ですが、長時間の運動となると蓄えていたブドウ糖やグリコーゲンも使い果たされてしまいます。

そこで、カーボローディングという方法をとっている選手もいるそうです。
カーボローディングとは、一時的に糖質の摂取量を制限し、エネルギー確保のための体内の仕組みを働かせ、その後高糖質食をとることで肝臓や筋肉のグリコーゲンの貯蔵量を高める食事法です。

この方法には賛否両論あるようですが、代謝の仕組みをよく考えた方法だと思います。
人の身体は飢餓に備えてエネルギーを蓄えるように働くので、確かにグリコーゲンの貯蔵量は増えると思います。
でも、その貯蔵量には限界があるので、貯蔵の場である筋肉を充分に増やしておかないとグリコーゲンでなく中性脂肪として蓄積される可能性もあります。
また、糖質がエネルギーとして利用されるにはビタミンB1が必要なので、糖質だけとっていればよいというものでもありません。
さらに、糖質を使い果たしてしまった後にエネルギーとして筋肉で利用されやすいアミノ酸BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)を摂ることも効果的です。

人の身体はうまくできていますね。
食事も運動もご自身に適したものを見つけていきましょう。

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