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2017年10月19日 更新

こんにちはflower2
管理栄養士の花田です。

明日10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。

骨粗鬆症および骨代謝障害による病気の予防について、国際的に認識し診断し専門研究を促すことを目的とした国際デーで、この日の行事は国際骨粗鬆症財団(IOF)によって行われています。

骨粗鬆症は、長年の生活習慣などによって骨量が減り、骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気ですshun
閉経期以降の女性や高齢男性に多く見られますが、若い人でも栄養や運動不足、薬の影響などでなることもあります。

骨量の減少は、主に骨の中のカルシウムの減少によるものです。
骨は絶えず活発な新陳代謝をしていて、古くなった骨を壊す細胞(破骨細胞)と、新しい骨をつくる細胞(骨芽細胞)の働きによって、骨量が安定し、強さが保たれています。
ところが、カルシウムの摂取不足や、加齢に伴うホルモンの減少によって、つくられる骨よりも壊される骨の量の方が多くなり、徐々に骨のカルシウムが減っていきます。

骨粗鬆症は、男性よりも女性の方がなりやすいですが、これは女性の方がもともと骨が細いうえに、閉経によってエストロゲンの分泌量が大幅に減ることが理由です。
エストロゲンが減ると破骨細胞の働きが盛んになり、骨芽細胞の働きが追いつかなくなるため骨量が減ってしまいます。

去る2011年の世界骨粗鬆症デーのテーマは、「防止の3ステップ-カルシウム、ビタミンD、運動」でした。
食事からのカルシウム摂取に加え、ビタミンDの摂取や運動も骨量を増やすのに有効です。

ビタミンDは、魚類やきのこ類に多く含まれています。
カルシウムの吸収にはビタミンDが必要ですが、ビタミンDは紫外線照射によって皮膚で合成されるので、適度に日光に当たることも大切です。

また、運動によって骨に刺激が与えられると、骨に弱いマイナスの電気が発生し、骨芽細胞が働きやすい状態になり、骨量が増します。
骨は腱を介して筋肉へとつながっているため、筋肉を収縮させることで、骨に直接刺激を与えるのもよいと言われています。

私はそれほど牛乳や乳製品を摂らないのですが、昨年の骨密度検査では、女性の平均値以上でした。
姿勢を正して、よく歩くようにしているので、骨に適度に刺激が与えられているのだと思います。

皆様も、適度な運動と日光浴で骨の健康を守っていきましょうnote2

 

 

 

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