皆様、こんにちは。

そろそろ梅雨入りが近いようですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、2025年5月31日～6月1日に
広島コンベンションホールにて開催されました

「第66回　日本卵子学会学術集会」に

参加してまいりましたので、ご報告させていただきます。

今回のテーマは「卵子を深く知り、卵子を活かす」でした。

卵子学会は他の学会に比べると培養士の参加や発表が多い印象で、基礎的な研究から一般的な技術、比較的新しい技術についてなど幅広く学ぶことができました。

ラボワークに関する演題も多くみられ、特にタイムラプスやPICSI、膜構造を用いた精子選択術、PGT-Aなど先進医療A、Bに関する演題が多く、他施設での研究や症例報告を聞くことができ、大変貴重な機会となりました。

また企業ブースでも最新の機器の説明を聞きながら実際に触れて体験ができ、充実した学会参加となりました。

今後も最新の知見や技術を学び、皆さまの治療にさらにお役に立てるよう取り組んでまいります。

だんだんと暑さと湿気が増してくる頃ですので、どうぞご自愛ください。

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培養部 朽原・松本・今井