クリニックBlog

2019年8月1日 更新

こんにちは
管理栄養士の花田です。

梅雨も明け、本格的な夏の到来ですね。
連日の暑さと強烈な紫外線を思うと、外に出るのが怖くなってしまいます

昨年から「飲む日焼け止め」が注目されていますが、その効果はどうでしょう?
紫外線に当たると真皮内に活性酸素が発生し、真皮の膠原線維や弾性線維の切断,変性を引き起し,シワやたるみの原因となります。
また、紫外線によってDNAが損傷し、シミや皮膚がんの原因となります。
これらの紫外線の害を体の内側から防ぐことを目的としたものが「飲む日焼け止め」で、天然由来のハーブ(ローズマリー、シトラス、シダ植物)などを主な原料としています。
ただし、その効果は「塗る日焼け止め」よりもかなり少なく、今のところ「飲む日焼け止め」のみで、紫外線から皮膚を適切に守るという科学的根拠は存在していないとのことです。
「飲む日焼け止め」と併用すれば、SPFやPAが低めの「塗る日焼け止め」が使えるので、肌への刺激を少なくできるのが利点といえますね

天然由来のハーブに紫外線の害を防ぐ作用があるのなら、食品に含まれる栄養素でも紫外線対策ができるはずです。
その例として、次のようなものがあります。
〇リコペン
トマトや金時にんじん、スイカや柿に含まれる赤い色素成分。
紫外線を照射すると皮膚中のリコペンが減少したという研究から、紫外線によって発生する活性酸素の消去にリコペンが関与していると考えられている。
〇ベータカロテン
西洋にんじん、かぼちゃなどに含まれるカロテノイド系色素。
紫外線によるサンバーン(紅斑)を防ぐことが報告されている。
〇αリノレン酸
オメガ3系脂肪酸のひとつで、シソ油やエゴマ油、くるみに含まれる。
経口摂取したαリノレン酸の46.23%が皮膚中に蓄積されているとの研究報告があり、αリノレン酸は、真皮にまで届いて影響を及ぼすUV-Aから皮膚を守るために重要であると期待されている。

これらの食品はどれも手軽に摂れるものばかりなので、ぜひ皆様もお試しくださいね

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