クリニックBlog

2016年9月17日 更新

先日「第14回日本生殖看護学会学術集会」に出席してまいりました。
今回は、東北大学での開催で、看護師3名、看護助手2名、受付1名で、仙台まで行ってまいりました。
今回は仙台開催であったため、東日本大震災を通して得た教訓、東日本大震災が生殖医療に及ぼした影響についての発表が多くみられました。
いつ起こるかわからない自然災害への備え方や、その重要性など、とても興味深い内容でした。
とても興味深い発表を沢山聞いていく中で、被災地の方々は、震災で大変な状況の中、データを集め、分析し、貴重な体験として私たちに教訓を残してくれたと考えると、感謝の気持ちがわいてきました。
発表の中で、ひとつ興味深かった内容をご紹介いたします。
震災直後の病院やクリニックの状況に、顕微鏡が落下したり、物品が散乱したり大変な状況でした。そんな中でも、凍結配偶子・胚への影響は全くありませんでした。つまり、大災害時の凍結配偶子・胚の急速凍結技術が有用であると示されたのです。
私たちの施設では、皆様の大切な胚をお預かりしています。そして、その胚を安全にお守りする責任があります。その責任は、患者様ご本人やそのご家族だけでなく、未来の大切な命であり社会的な責任にも通じるものだと改めて感じました。
今後もこのような学会に積極的に参加し、皆様に新しい技術や、より良い看護を提供していけるように努力して行きたいと思います。
看護師 小西 中田 和田 看護助手 鈴木 影山 受付 塩川

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