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不妊カウンセラーより
不妊治療っていくらかかるの?
不妊カウンセラーブログ
こんにちは。
週末までの暑さと打って変わって、急に冷え込むようになってきましたね。
季節の変わり目ですので、ご体調崩されませんようお気をつけくださいね。
さて本日は、不妊治療の費用についてご案内いたします。
本年4月より不妊治療が保険適用となり、不妊治療について目にする機会が増えた様に感じます。
今まで不妊治療は自由診療といって自費での診療となり、体外受精などの高度な治療は数十万~施設によっては百数十万円かかる場合もありましたが、保険適用となったため、
国で定められている診療点数の3割負担での支払いとなり、費用負担もかなり軽減されるようになりました。
では、実際どのくらいかかるの?どのくらい準備しておくべき?と疑問に思われる方もいるかと存じます。また実際お問い合わせいただくことが多い内容です。
人工授精は、実施費用が診療点数で1820点と定められています。実際の費用負担は診療点数の3割負担なので、5,500円ほどとなります。
体外受精は、一括で診療点数が決まっているわけではなく卵の個数によって診療点数も異なっていますので、採卵や受精、凍結などの工程を行ってからでないと実際の費用は確定しません。
少しでもイメージしていただきやすいよう、ホームページに費用負担のシミュレーションを掲載しておりますので、ご参考にしていただけますと幸いです。
※下の方までスクロールしていただくと、4パターンの費用のモデルケースがございます。
また、保険診療には高額療養費の制度を使用できるため、事前に限度額適用認定証の手続きをおこなっていただくと、窓口でお支払いいただく費用負担が上限額までとなります。(1月毎の適用となります)
※限度適用認定証について受付ブログにて詳しくご案内しております。
前回の不妊カウンセラーのブログで診断書の記入についてのお話がありましたが、
保険診療であれば診断書の記入もできるため、医療保険に加入されている方は保険金(給付金)が支払われる場合もあります。
保険診療になったことにより、こういった様々な制度も併用することが可能となりました。
不妊治療は多方面でストレスのかかる治療だと思います。
不妊カウンセラーのブログでは、不妊治療に関する情報発信はもちろんですが、少しでも皆様が背負っている負担を減らし、個々の気持ちに寄り添っていける発信を今後も行っていく所存です。
受付にも不妊カウンセラーが在籍しておりますので、いつでもお声がけくださいね。
誠心誠意、一緒に考えていけたらと思っています。
皆様のご希望が1日でも早く叶いますよう、常に学びの姿勢を忘れずひとつのチームとしてスタッフ一丸となりサポートさせていただきます。
受付 徳山(不妊カウンセラー)
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