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不妊カウンセラーより
インフルエンザワクチン接種について
こんにちは。
不妊カウンセラーの冨田です。
秋晴れの陽気が心地よい季節となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザの流行が昨年末から継続したまま今シーズンに入り、最近は私の周囲でも
インフルエンザに感染したとの話を聞くことが多くなっています。
全国各地でインフルエンザの感染者数が増え、小学校等では学級閉鎖が多数報告されています。今後はさらに感染者数が増加し、感染のピークも通常より早まることも予想されます。
当院では、患者様がインフルエンザに感染したと診断された場合は、発症日翌日から5日間経過後(かつ発熱等の症状軽快後24時間経過後)のご来院をお願いしております。
検査、採卵や移植を予定されている場合、スケジュールを変更もしくは治療を延期していただく可能性があるため、感染を防ぐために体調管理やインフルエンザワクチン接種など予防対策が推奨されます。
インフルエンザワクチンには、一定の発症を抑える効果や、重症化を予防する効果が認められています。
当院では、10月2日よりインフルエンザワクチンの予防接種を開始しております。事前にお電話でのご予約、もしくは通院のタイミングで9:00~17:00までに受付にお申し出いただけますと、当日接種いただくことが可能です。接種費用は、3,960円(税込)です。
ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要するため、お早目の接種をお勧めしています。
患者様の中には、「妊娠している(可能性がある)場合でも、予防接種しても問題ないのだろうか?」「不妊治療中でも予防接種してもよいのだろうか?」と心配しておられる方もいらっしゃると思います。
妊娠期間中のインフルエンザワクチンの接種は、インフルエンザの予防に有効であり,母体および胎児への危険性は妊娠全期間を通じてきわめて低いとされています。
また、不妊治療中でも、治療内容に関わりなく接種していただくことが可能です。
妊婦さんは通常より免疫力が低下しており、感染症にかかると重症化しやすいと言われております。
ぜひワクチン接種をご検討ください。
こちらのブログもご覧ください。「インフルエンザワクチンについて」
https://haruki-cl.com/blog/other/20211014_2.html
ワクチン接種以外にも、規則正しい生活とバランスのとれた食事で免疫力を保つことも重要です。
当院では、水曜・木曜に管理栄養士による「栄養カウンセリング」を行っております。栄養に関わる様々な質問にお答えしますので、お気軽にご予約ください。
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