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INFO

お知らせ

2023年から男性不妊外来を開始いたします

避妊をせずに定期的な性交渉を持ちながら、1年以上妊娠成立しないカップルを不妊症と定義しますが、世界保健機関(WHO)の報告では、不妊症の原因として①男性のみに存在(24%)、②男女ともに存在(24%)、③女性のみに存在(41%)、④原因不明(11%)とされており、男性側に要因を認めるケース(男性因子)は全体の半数を占めています。

男性因子としては、精子異常(造精機能障害や精路通過障害による精子量、精子数、精子運動率などの異常)と性機能障害(射精障害や勃起障害)があげられます。特に、精索静脈瘤という静脈のコブが成人男性の8~23%に認められます。これによって、精子の異常をきたしている場合があり、手術療法の適応となることもあります。
また、性機能障害としては、膣内での射精ができない射精障害、そしてストレスやプレッシャー、加齢などによる勃起不全も近年増加してきています。精子異常に対しては上記の精索静脈瘤に対する手術療法の他にも、薬物療法や人工授精、顕微授精などが選択肢としてある一方で、精液中に精子が全く確認されない無精子症の場合には、精巣内から精子を回収する手術(精巣内精子回収術)が必要となります。

これら男性因子の診断や加療には、男性不妊に対する専門医の診察が重要であり、当院においても本年から男性不妊外来を開設する運びになりました。


土曜日の午後に診察を行いますので、今後は男性不妊外来の受診が必要と思われる場合には、医師からご本人あるいはパートナーの方にご案内させていただきます。また、男性不妊外来の受診を希望される方は、診察時に医師にご相談くださいますようお願い申し上げます。

※診察状況により、お待ちいただくことがございますので、あらかじめご了承くださいますようお願申し上げます。


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