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クラミジア感染症について
こんにちは 検査室です🍂
冬の訪れを感じる今日このごろ、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今回は不妊治療に関わりの深い「クラミジア感染症」についてお話させていただきます。
聞いたことはあるけれど、どんな感染症なのかよくわからないという方も多いかもしれません。
是非、この機会に正しい知識を知っていただければと思います。
性器クラミジア感染症とは、クラミジア・トラコマティスという病原体によって引き起こされる感染症です。
クラミジアは性行為を通じて男女ともに感染します。また、クラミジア・トラコマティスは性器のほかに尿道、咽頭、女性の場合は腹腔内にも感染します。
感染から発症までの潜伏期間は、1~3週間とされています。
感染しても自覚症状がないことが多く、
症状がある場合は、おりものの量が増加・不正出血・排尿痛などが認められます。
感染が膣内から子宮~卵管~骨盤内へと広がると、卵管炎・骨盤内炎症性疾患(PID)を引き起こし、卵管の癒着や閉塞の原因になることがあります。
その場合は、腹痛や発熱などの症状が現れます。
感染によって癒着や閉塞をおこした卵管は、排卵後の卵子を取り込めなくなり(ピックアップ障害)、不妊症の原因になることがあります。
当院では不妊治療を安全に進めていただくため、治療開始前にクラミジア感染の有無を確認する検査を行っております。
検体の採取方法は、内診室に入っていただき膣のぬぐい液を採ります。
検査は月経の有無に関わらず実施可能です。
感染が確認された場合は抗生剤を服薬していただき、治ったことを確認してから、不妊治療を再開いたします。
患者様が安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同安全な医療を提供できるよう努めてまいります。
春木レディースクリニック
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