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下垂体ホルモン検査について

下垂体ホルモン検査について

こんにちは、検査室です🌻

盛夏の疲れの出やすい時節となりましたが、皆さま体調など崩されておりませんでしょうか。

今回は当院で実施している下垂体ホルモンの検査についてご紹介させていただきます。

 

下垂体から出ているホルモンはとても多く、正常に機能していないと卵巣や他の臓器にも様々な影響を与えてしまうとても重要な内分泌器官となっています。その中でも特に月経や不妊に大きく関わってくる3つのホルモンがあります。

 

まず1つ目は《卵胞刺激ホルモン(FSH)》です。

卵胞を発育させるために卵巣に刺激を与えたり、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌を促進するホルモンで、卵巣機能低下により上昇する場合があります。

 

2つめは《黄体化ホルモン(LH)》です。

卵胞の成熟、排卵、黄体形成を促進するホルモンでPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)や卵巣機能低下により上昇する場合があります。LHは排卵の引き金となるホルモンであるため、排卵前に大量に放出されます。これをLHサージと言います。

 
3つ目は《プロラクチン(PRL)》です。

乳汁の分泌を促すよう、乳腺に働きかけるホルモンで妊娠中、産後の授乳中に上昇します。

妊娠時以外で高値の場合は、高プロラクチン血症や下垂体腺腫が疑われます。

 

以上3つが当院の下垂体ホルモンの検査となっており、月経中がこれらのホルモンの基礎値となるため月経3~5日目を目安に採血のご案内をさせていただいております。

 

当院のInstagramの方に今回の内容を含め、そのほか様々な情報を投稿しております。

ぜひご覧ください!

 

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春木レディースクリニック 
検査室 有澤

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