皆さまこんにちは。

暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。

今年は寒い日と温かい日の温度差が例年に比べて大きかったように感じます。

温かい春が待ち遠しい毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて本日は令和4年度における特定不妊治療費助成金制度の申請期限についてご案内いたします｡

不妊治療の保険適用に伴い、「不妊に悩む方への特定治療支援事業」は令和4年度末（令和5年3月31日）をもって廃止されます。大阪市の申請期限は、令和5年3月31日までとなり、令和5年4月1日以降の申請は、いかなる理由があっても一切受付できかねるとの通達がございました。受診等証明書の提出が期限内に難しい場合においても、申請書だけは令和5年3月31日までに区の保険福祉センターへ提出が必要ですのでご注意くださいませ。

◎対象治療：
・令和4年3月31日までに開始し､令和4年4月1日以降に終了する保険適用外(自費)で治療を実施した方

・令和4年3月31日以前に凍結保存した胚を用いて、令和4年4月1日以降に開始する保険適用外(自費)で実施したステージＣの治療

◎助成回数：1回限り

※いずれも令和5年3月31日までに終了した治療が対象となります｡(治療終了日とは、妊娠判定を行った日､もしくは中断した日です｡採卵に至らず治療を中断した場合は、対象とはなりません｡)

※大阪市以外にお住まいの方は令和5年3月31日までに提出書類が間に合わない場合は､お電話にて各自治体の申請窓口へご連絡していただき､先に提出できる書類をご提出ください｡

※各市町村によって申請期限の取り扱いが異なります。ご不明な点がございましたら、各管轄の保健所・市役所にお問合せください。

当院に受診等証明書のご依頼をいただいてから、作成完了までは7-14日程お時間を頂戴しておりますのでご承知おきくださいませ。

インフルエンザも流行しています｡体調など崩されませんよう､くれぐれもご自愛くださいね｡

春木レディースクリニック

受付　平田