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学会参加報告

第63回 大阪母性衛生学会学術集会に参加しました

皆様、こんにちは。
2024年12月7日に、第63回大阪母性衛生学会学術集会が開催され、参加してまいりました。
参加者は、看護師3名と管理栄養士、計4名です。

都道府県母性衛生学会は全国47都道府県に設置され、日本母性衛生学会と協力体制を築き、地域の実情に応じた取組を展開しています。



今回の大阪母性衛生学会学術集会のテーマは「大阪の性教育の未来を考える」でした。 
午前中は研修会で、学校現場での性教育のニーズ、大阪府助産師会のセクシャリティ教育、大阪産婦人科医会における性教育の取り組み、助産所におけるいのちの授業など、母性衛生に関わる多くの分野の専門家による講演がありました。

性教育というと、どうしても第二次性徴や避妊のお話にとどまりがちです。
実際に学校で受けた性教育もそうでしたが、命の誕生や妊娠出産の神秘、子育ての尊さなどを伝えるのが真の性教育なのではないかと感じてきました。
今回の講演はまさにその真の性教育についてのお話で、学校現場や子どもたちの現状と課題を赤裸々に伝えてくださいました。

午後は学術集会で、医師や看護師、助産師、医療系学校の学生からの発表がありました。
各分野での医療者の活躍が事細かに報告され、非常に勉強になりました。
当院からも、栄養カウンセリングを担当している管理栄養士の花田が発表いたしました。
「管理栄養士による専門学校生対象のプレコンセプションケア講座の実施と評価」という演題です。
プレコンセプションケアとは妊娠前からの健康管理のことですが、実際に専門学校生に対してそれに関する講座を実施し、その前後のアンケートの比較から知識や意識が向上したことを報告しました。

大阪母性衛生学会では、医療系学校の学生の活動が活発で、様々な視点から課題を見つけ出し、真摯に研究に取り組んでいらっしゃいました。
学生とは思えないほどの素晴らしい発表で、私たちも刺激を受け、気持ちを新たに日々の業務に取り組んでいきたいと感じました。

今後もこのような学会活動を通し、知識をさらに深め、患者様に安心して治療を受けていただけるようスタッフ一同尽力してまいりたいと存じます。


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