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不妊カウンセラーより

ビタミンDについて

ビタミンDについて

皆さま、こんにちは。
不妊カウンセラーの磯田です。

9月も終わりに近づき、朝晩は涼しく感じる日もありますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

本日は「ビタミンD」についてお話しします。

 

ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種で、食品から摂取することや、体の中で合成することができ、主に小腸や腎臓で、カルシウムやリンの吸収を促進するはたらきがあります。

骨粗鬆症等に関係しているということはご存知の方も多いのではないかと思います。

 

そんなビタミンDですが、近年、『着床』に関係があることがわかってきています。

 

ビタミンDの欠乏した不妊患者が反復着床不全と関係している報告があり、ビタミンDは免疫寛容に関連するTh2細胞やヘルパーT細胞を調節する制御性T細胞を増やし、一方、免疫拒絶に関連するTh1細胞を抑制することが報告されており、妊娠に有利な免疫状態を誘導することが知られている。
「引用:日本産婦人科医会 16:反復着床不全」

 

では、ビタミンDを増やすにはどうすればよいでしょうか。

 

普段の食事から摂取するのであれば、マグロやサバなどの魚類や、きのこ類に多く含まれていますが、食事のみで必要量を摂取することは極めて難しいです。

また、日光浴をし、皮膚に紫外線を当てることにより、体内でビタミンDを作ることも可能です。しかし、現代では紫外線対策をしている方や日中ほとんど屋外に出ない方も多いので、なかなか日光浴だけでは必要量を体内で作ることはできません。

 

日光浴や食事だけでなく、サプリメントでビタミンDを摂取すれば気軽に必要な量を補う事ができます。

 

ビタミンDは、当院でも血液検査で不足がないか検査が可能です。

検査やサプリのご相談などは診察室で医師にご相談下さいね。

 

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検査 磯田(不妊カウンセラー)

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