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不妊カウンセラーより
パートナーの方とのお話
不妊カウンセラーブログ
みなさま、こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
特に気温が高い日は、必要なこと以外の外出は控え、適度に涼しい室内でゆったりと過ごしましょう。暑いということだけで行動や思考が鈍くなってしまい、イライラしたり何もしたくなくなったり…ボヤーっとしてしまうこともあります。気づかない内に熱中症を発症していることもありますので注意が必要です。もしいつもと違うしんどさやいつもよりひどい倦怠感などがあれば、無理をせず涼しい所で休むようにし、かかりつけ医を受診することも視野に入れておきましょう。
さて、不妊治療をすすめていく上で、パートナーの方と一緒に考えていく機会、お話し合いをされる機会は少なからずあります。構えてしまって緊張感もありなかなかうまく話すことができないとか、いつも言い争いになってしまうとか、お互いかみ合わずに結論まで出せなくてイライラするとか、…そんな経験はありませんでしょうか?
例えば、二人で話し合った結論をいつまでに回答しなくてはいけない…と決まっている場合、忙しかったり気まずかったり緊張したり等々で、話すタイミングが合わずなかなか切り出せなくて期限が今日明日といった時期まで話せなかったとしましょう。そうすると非常に短い時間で結論を出さないといけなくなり、早く決めたい!なぜこんなにバタバタ決めないといけないのか!等といったお互いの気持ちもあふれてきて、口調も激しくなってしまう可能性がありますね。そこでともにイライラしてしまい、内容よりも何かイライラギスギスした気持ちだけが表面化し、言い争いになったり、この話題になる度に嫌な気持ちを思い出すので話題自体を避けるようになったりすることもあります。お二人の関係性もありますので様々なパターンがあるのですが、お話し合いの上手くいくかいかないかで治療自体が重くしんどいものになってしまうことも考えられます。
例えば、お互いの気持ちのことから話し出すとそれぞれが言いたいことを話すだけで、なかなか二人の理解が深まらないかもしれませんが、数字で表せるような分かりやすい視点(例えば金銭的な面や年齢的な面など)から話を始めると相手もすんなり話にのってきてくれた…という場合もあります。そこから始めて、概念的な事や感情的な事(それぞれの想いや理想や譲れない部分など)に進めていくのも話を深める一つの方策かもしれません。
不妊カウンセリングでは、そのようなお話し合いの進め方なども一緒に話して、お二人ならではの方策を考えていければ…と思っています。治療に伴って全く新たに出現した「パートナーとの関係性」や「ご自身の性格」など、頭の中ではまだまだまとまっていないモヤモヤした部分を少しでもはっきりとしたものとして感じていただき、ではそこをどうするのか、どうしたいのか、もまた一緒に考えてまいりたいと思います。
ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。
臨床心理士・公認心理師 濵口 (不妊カウンセラー)
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