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培養室へようこそ
胚融解について
培養室へようこそ13
少しずつですが日が長くなり、暖かい日もでてきましたね。
まだ寒くなる日もあるので、お身体を冷やさないようお過ごしくださいね。
それでは、今回の培養室へようこそは、
『胚融解 』について説明させていただきます。
ー196℃の液体窒素中で保存されている胚を融解専用の培養液に
取り出し、融解を行います。
融解直後の初期胚の様子はこちらです。
上記の凍結時の胚の様子はこちらです。
凍結時と変わらずきれいな状態です。初期胚の場合は融解直後には
1枚目の写真のように凍結前と同じ状態に戻ります。
しかし胚盤胞の場合、融解直後は収縮した状態になります。
融解直後の胚盤胞の様子はこちらです。
その後3時間程培養しますとこのように凍結前の状態まで回復します。
胚盤胞を用いた胚移植の場合は3時間程度の回復時間が必要となるため、
午前中に融解を行います。
その後胚移植の時間まで培養を続け、移植となります。
今回はここまで。こちらのシリーズもいよいよ最終回です。
次回からは、また別の話題をお伝えしていきます。
培養士 松本
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