不妊治療
体外受精
専門医院

初診の方06-6281-9000

再診の方06-6281-3788(初診電話が繋がらない場合はこちらへ)

事務局(患者様以外の方):06-6281-8801遅刻連絡住所変更はこちらから

月・火・木・金18時30分まで水・土16時まで15時まで

  • 初診予約
  • WEB予約
  • 遅刻連絡フォーム
  • 住所変更
  • 問診
  • 初診のご案内動画
  • 担当医表
  • 通院患者様専用サイト

CONFERENCE / PAPER PRESENTATION

レトロゾールはフォリトロピン・デルタを用いる採卵周期での低反応を減少させるか~「高AMHも反応不良」の対策~

Letrozole Cotreatment Reduces Unexpectedly Poor Responses in Ovarian Stimulation With Follitropin Delta: A Strategy to Prevent High Anti-Müllerian Hormone (AMH) but Poor Response

【目的】高AMH値で良好な反応が期待されるにもかかわらず、フォリトロピンデルタ使用時に採卵数が少ない「予期せぬpoor response」が少なからずある。レトロゾールの併用がその予防に有効か検討した。


【方法】2021年10月~2023年3月に行われた採卵153周期の後方視的コホート研究。フォリトロピンデルタ単独群111周期とレトロゾール併用群42周期を比較した。


【結果】6.0–6.9 µg/日の投与量で予期せぬpoor responseが多くみられたが、レトロゾール併用群では少なかった(18.4 vs 2.8% p<0.05)。併用により刺激日数は短縮(10.4日→8.7日 p<0.01)、総投与量も減少(65.2→53.3 µg p<0.01)した。


【結論】レトロゾールを併用すると、AMH高値の患者での予期せぬpoor responseが減少した。また、注射の期間が短縮し薬剤の投与量も減少することで、患者の負担軽減につながる可能性がある。

初診の方06-6281-9000

再診の方06-6281-3788

(初診電話が繋がらない場合はこちらへ)

事務局(患者様以外の方):06-6281-8801

月・火・木・金18時30分まで
水・土16時まで

15時まで