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栄養カウンセリング室より

カラダと食べ物 身体を温める食べ物

カラダと食べ物 身体を温める食べ物

こんにちは
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。

今日7月3日は、「七味の日」です。
「ひち(7)み(3)」の語呂合わせから、2010年に制定されました。 

七味は、唐辛子を主とした薬味や香辛料を調合した調味料「七味唐辛子」の略称で、実は江戸時代に日本で作られたものなのです。 

七味唐辛子は、漢方薬にヒントを得て開発されたもので、地域やお店によって調合が異なります。
唐辛子のほか、陳皮(ちんぴ)・山椒・麻の実・黒胡麻・けしの実・青のりで、
生姜・しそ・菜種などが独自の組み合わせで調合されます。

なるほど、漢方生薬としても有名なものばかりですね。

まずは唐辛子ですが、辛味成分のカプサイシンを含みます。
新陳代謝を促進し、身体を温めるとともに、食欲増進効果や脂肪燃焼効果も期待できます。

陳皮はミカンの皮を乾燥させたものです。
漢方では健胃消化薬、鎮咳去痰薬として用いられますが、血行を改善して身体を温める働きもあります。

生姜は身体を温めると言われる食品の代表格ですね。
辛味成分のジンゲロールが血流を促進し、身体を温めてくれる作用があります。
抗菌作用や抗酸化作用も期待できます。

山椒に含まれる辛味成分のサンショオールは、胃腸の働きを活発にし、食欲増進作用があります。
薬味や香辛料は味や香りのアクセントとなるものなので、多量に食べるものではありませんが、このような効果が期待できるのはうれしいですね。

夏場はどうしても冷房や冷たい物の食べ過ぎで身体が冷えてしまいがちなので、このような薬味を上手に使うのも身体を温めるのにいいと思います。 ただし、汗を大量にかくほどたくさん食べてしまうと、かえって体温を下げてしまうので気を付けましょう。 


≪栄養カウンセリング≫
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