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こころのサロンより

七夕と祭

七夕と祭

こんにちは😊

7月を迎え、今年も半分が過ぎてしまいました。
今年は例年にもましてあっという間の半年間だった、
…と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

さて、7月の風物詩のひとつに「七夕」があります。
「七夕」は、日本の五節句の一つで、
元々神事であった「棚機」(神様のために着物を織って棚に供える行事)と
「織姫彦星伝説」と
「乞巧奠(きっこうでん)」(機織りや裁縫の上達を星に願う中国の行事)が
合わさったものだということです。

その頃になるとショッピングモールなどに大きな笹飾りがお目見えしますね。
5色の短冊に願いごとを書くのが定番となっていますが、
元々は機織りや習い事の上達を願ったそうです。

また、「七夕」の行事食として「そうめん」が食されるとのこと…
そうめんを天の川に見立て、
オクラの輪切りや星の型抜きをしたかまぼこや人参、ハムなどを散りばめると
色とりどりのお星様のようで
見た目も風流に食べられるかもしれませんね。


そして、京都のまちなかでは
コンチキチンの音色にのせて祇園祭一色の「お祭の月」となるのも7月です。
たくさんの地元の方々や観光客の皆さんなどに支えられながら伝統をつないでいくこと、
そして新しい時代や人や色を巻き込みつつ続けていくことの偉大さを
感じずにはいられません。

残念ながら今年は、新型コロナウイルスの影響で、
山鉾建てや巡行は中止となりましたが、
地元の方々にとっては苦渋の選択であったに違いありません。

58年前には阪急電車の地下工事のために中止されたり、
明治時代にはコレラ流行のため延期されたり、
応仁の乱や第二次世界大戦の際にも中止になったり、
過去にも幾度か延期や中止を余儀なくされているようです。
その度につないでいく地元の方々は辛い気持ちになられたことでしょう。

何事でも「続けていくこと」は、なかなか大変でエネルギーを使います。
お祭は伝統行事であって独特のものがありますが、
「毎日続けて○○しよう」と個人的に決めたことでも
継続するのが難しい場合もあるでしょう。
例えば、「ジョギングしよう!」と決めても、
雨が降ったり、急用が入ったり、気分が乗らなかったり…
自分で決めたのに続けられずにイライラしてしまうこともあるかもしれません。

ご自身でスケジュールを立てる時には無理のないようにすること、
そして、
頑張って続けている自分自身をちゃんとほめてあげることが大切です。
自分を認めてあげることで
前に進んでいる自分に気づけ、自己肯定感が高まります。


あなたのしんどい思いに寄り添っていっしょに考えていくのが心理カウンセリングです。
どうぞお気軽にカウンセリングルームにお越しください😊



毎週火曜日と金曜日  14:30~、15:30~、16:30~
カウンセリングは1回50分程度です。料金は無料です。

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