2020年2月23日、鹿児島市の城山ホテル鹿児島で開催された「第17回日本生殖心理学会・学術集会」に参加してまいりました。



今回の学会では「家族のカタチ」をテーマに、さまざまな視点からの論題が発表されました。
シンポジウムでは、「さまざまな「家族のカタチ」と生殖医療」と題し、生殖医療と家族の選択や拡大についてや、社会福祉の立場からの「赤ちゃん縁組」や夫婦のあり方など多方面の切り口で「家族のカタチ」を探っていきました。
家族の定義が「家族である」から「家族する」に変化している現代、家族とは何かを考えさせられる一日でした。
また、「がん・生殖医療最新情報」等も紹介され、癌治療と生殖医療の連携が語られました。

今回の学術集会に参加して得た知識を日々の治療やカウンセリング等に活かしてまいりたいと思います。


鹿児島といえば、歴史的にもたくさんの史跡がある街です。
帰りには、歴史情緒あふれる街並みを散策いたしました。



春木レディースクリニック
受付　　屋麻戸
管理栄養士　花田
公認心理師　濵口