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栄養カウンセリング室より
2023.5.11
こんにちは☀
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。
栄養カウンセリングでは患者様から多くのご質問・ご相談をお受けします。
このブログでも「妊活食べ物Q&A」としてお伝えしていきます。
Q.妊娠のためにサプリメントを利用したいと考えているのですが、摂ってはいけないサプリメントがあれば教えてください。
A.サプリメント💊は「食品」なので、適切に管理され製造されたものならば、摂ってはいけないものはありません。
ただし、甲状腺や心臓、腎臓などの疾患のある方は、特定の成分が影響する場合があるので、必ずドクターにご相談の上ご利用ください。
それ以外はどのサプリメントも基本的に問題はありませんが、摂り方に気を付けなければならないサプリメントはあります。
まず、体内に蓄積しやすい成分は気を付けてくださいね。
脂溶性ビタミンであるビタミンAやD、一部のミネラルがそうです。
『日本人の食事摂取基準 2020年版』では、ミネラルにおいては、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、セレン、マンガン、ヨウ素、クロム、モリブデンに耐容上限量が設定されています。
複数のサプリメントを同時期に飲んでいる場合は過剰摂取になっていないか注意してください。
ミネラルは体内で相互にバランスをとって存在しているので、特定のミネラルをサプリメントで大量にとると健康を害することもあります😢
また、海外製のサプリメントは、その国の人を基準として配合成分の種類や量を決めているので、日本人には合わない場合があります😿
自己判断は危険ですので、必ず専門家に相談してくださいね。
逆に、たくさん摂ってもあまり意味がないサプリメントもあります。
水溶性ビタミンであるビタミンB群やCは、一度にたくさん摂っても吸収できずに排泄されます😢
また、すでに足りている成分も吸収率は低下します😿
たとえば、ヘモグロビン値が正常の人が、貧血予防のために鉄のサプリメントを摂っても、ヘモグロビンやフェリチンの値が増え続けることはありません。
余分に摂った分は排泄されます。
ここまではビタミンやミネラルなどの栄養素についてのお話ですが、それ以外はどうでしょうか?
プロバイオティクスやラクトフェリン、オリゴ糖や食物繊維、オメガ3脂肪酸、コエンザイムQ10などを利用されている方も多いと思います。
これらは研究が進んでおり、身体へのよい影響が期待できると思われます。
ただし、配合量が少なすぎる場合はあまり意味がないかもしれません。
食品中の成分ならば、サプリメントより食事の方がたくさん摂れる場合も多いので、食事を第一に考えましょう。
この他、妊活によいと宣伝されるサプリメントをよく見かけますが、「最新の成分」や「独自の成分」とされるものについてはよく分からないというのが現状です😢
最新の成分で、しかもその会社しか取り扱っていないということは、研究データが少ないということになりますね😿
新しいサプリメントは、科学的根拠が明確になってから利用することが賢明だと思われます💕
≪栄養カウンセリング≫
日時:水曜 14:30~、15:30~
木曜 14:30~、15:30~、16:30~、17:30~
料金:無料(2023年1月4日より、44歳以上の患者様は有料となりました)
春木レディースクリニック
管理栄養士 花田
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