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栄養カウンセリング室より

妊活食べ物Q&A ダイエット

妊活食べ物Q&A ダイエット

こんにちは
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。

栄養カウンセリングでは、患者様から多くのご質問・ご相談をお受けします。
このブログでも「妊活食べ物Q&A」としてお伝えしていきます。

Q.太りすぎていると妊娠できないと聞いたのでダイエットしたいのですが、どうしたら痩せますか?

A. まずご自身が太りすぎかどうか、BMIを計算して確認してみましょうね。
次の式に、体重と身長を入れて計算してみてください。
   BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

BMIの適正値は18.5以上25未満で、18.5未満は低体重、25以上は肥満に分類されます。
どうでしたか❓  25以上でしたか❓

では、標準体重も求めてみましょう。
標準体重は、最も健康で死亡率が低いとされるBMI22の体重です。
   標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

この式で計算すると、美容体重よりもかなり多いので驚かれる😲方が多いですが、妊娠にもこれぐらいの体重が適していると言われます。
米国の調査でも、妊娠に適したBMIは20~24、最も理想的なのは21という結果です。

BMIが25以上、もしくは急に体重が増えたという方は、ホルモンバランスが乱れて妊娠に影響していることも考えられるので、ダイエットを始められるといいですね😊

どうしたら痩せるかは、その人の体質や生活習慣によるので、方法は一つではありませんが、考え方としては、摂取エネルギーよりも消費エネルギーが上回るような生活をすることです。
    摂取エネルギー < 消費エネルギー

「そんな簡単なこと分かっている😠」との声が聞こえてきそうですね。
でも、実際にご自身がどれだけ高カロリーのものを食べていて、どれだけ体を動かせているかを自覚している人はあまり多くないように感じます。
年齢とともに筋肉量や代謝、体を動かす時間は減っていくのに、食べる量は変わらないという人がほとんどです。
そして、そのエネルギー収支を率直に示してくれるのが体重(体脂肪)です。

痩せるにはまず現状を知り、痩せられない原因を分析しましょう。
最近体重計に乗っていない人は、毎朝体重を測定・記録するだけでも意識が変わります。
食べる量が同じでもカロリーの低いものに替えれば摂取エネルギーは減らせます。
運動が苦手なら、日常生活の中で緊張感をもって動くだけでも筋肉は刺激されるのです。

年齢とともに痩せにくくはなるけれども、やり方が正しければ痩せられないことはありません。
できることから始めてみましょう💪
栄養カウンセリングではダイエット相談も受け付けておりますので、お気軽にお越しください💕

≪栄養カウンセリング≫
日時:水曜 14:30~、15:30~
   木曜 14:30~、15:30~、16:30~、17:30~

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