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栄養カウンセリング室より

カラダと食べ物 国際ノーダイエットデー

カラダと食べ物 国際ノーダイエットデー

こんにちは
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。

今日5月6日は「国際ノーダイエットデー」です。
イギリスのフェミニスト、メリー・エヴァンス・ヤングが1992年に提唱し、その後アメリカやカナダ、オーストラリアをはじめ世界各国へと広がりました。
世間の過度なダイエットのプレッシャーに対抗し、体型の多様性やダイエットによる健康への影響を考えるとともに、肥満による差別をなくすことなどを目的としています。

ダイエット(diet)とは、本来は「日常の飲食物」「規定食(一定の計画に従って調製する食事)」という意味で、健康のために食事の質や量を管理することを言います。
現在は一般的に「ダイエット=食事制限による減量」という意味で用いられますが、肥満が問題となっている先進国で、減量のための食事管理を必要とする人が多いためでしょう。

栄養カウンセリングでも、「減量したい、体重を増やしたくない」というご相談をよく受けます。
でも、BMIを計算してみると、実際には瘦せる必要のない患者様がほとんどです。
例えば、体重52㎏、身長157㎝で「太り気味」だと感じている方がいらっしゃいましたが、BMIは21.1で理想的な体重です😊
お話をうかがうと、体重が40㎏台でないと太っていると思い込んでいらっしゃいました。
これも「世間がつくる美のイメージ」なのかもしれませんね💦

以前のブログで、「妊娠に適したBMIは20~24、最も理想的なのは21」という米国の調査結果をお知らせしましたが、過度の低体重は不妊症の原因になります😢
脂肪細胞には身体の仕組みを支える重要な役割があり、ある程度の脂肪が蓄えられてないと、間脳の視床下部からの生殖に関わるホルモンの分泌が低下することが分かっています。
とかく嫌われがちな脂肪ですが、「脂肪は貯金」と考え、イメージを一新していきましょう🎵

≪栄養カウンセリング≫
日時:水曜 14:30~、15:30~
   木曜 14:30~、15:30~、16:30~、17:30~

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