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栄養カウンセリング室より

カラダと食べ物 STAY HOMEと体重管理

カラダと食べ物 STAY HOMEと体重管理

こんにちは
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。

GW明けからカウンセリングが再開し、たくさんの患者様にお越しいただいています。
誠にありがとうございます

ここ数週間、栄養カウンセリングではSTAY HOMEのせいで体重が増えて困っている」という声をお聞きすることが多くなってきました。
皆様はいかがでしょうか

通勤や買い物など生活活動に費やす時間は減っているのに、自由な時間をもてあまし、食事量が増えてしまったり、気晴らしにお菓子を余分に食べたりと、これまでとは違った生活になりがちです。

私も例外ではないので、気を付けています。
実際に実行しているのは、
・毎日体重を測定し、記録する(4年以上継続しています)
・歩数計を利用する(目標は1日5000歩以上)
・寝る前のレッグレイズ(1年半継続しています)
・腕のダンベル運動(4月半ばから開始)

毎年、春先は体重が増えやすいのですが、これらのおかげか、今のところ増加は見られません。
それどころか、力こぶまでできてきました💪
5月から健康管理のアプリを使って記録をしているのですが、これが意外に励みになります。
やはり、測定と記録による自己管理に勝るものはないと実感しています😊 

適正体重を保つことは妊娠のためにも大切です。
体脂肪がある程度ついていないと、身体は子孫を残すよりも自分の命を守る方に働くので、痩せすぎは妊娠を難しくしてしまいます。
また、肥満によってインスリン抵抗性が高まることで、排卵を抑制したり、着床環境を悪化させたりということが起こります。
妊娠中は妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、出産時は微弱陣痛や難産などによって帝王切開のリスクが高まります。
男性では、肥満によってテストステロンが減少し、生殖能力が下がるとも言われます。

米国の調査では、妊娠に適したBMIは20~24、最も理想的なのは21という結果です。
人種や食生活の違いはありますが、日本人でも参考にできる数値だと思います。

もちろん、BMIだけが問題ではなく、適正値から少しぐらい離れていても妊娠は可能です。
むしろ、体重管理ができる生活習慣と心のゆとりを持つことの方が大切だと思います。
今のうちに、ご自身とご主人の心身の健康状態について見直してみてくださいね 


≪栄養カウンセリング≫
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