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栄養カウンセリング室より

カラダと食べ物 歯の健康と妊娠

カラダと食べ物 歯の健康と妊娠

こんにちは
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。

今日4月2日は、「歯列矯正の日」だそうです。
4(し)0(れ)2(ツー)で「しれつ」の語呂合せとのことですが、そんな記念日があるとは知らなかったので、ちょっと驚きました😲

実は、私も6~7年前に下顎だけ歯列矯正をしました。
もちろん、審美も目的ですが、第一には虫歯や歯周病の予防を考えてのことでした。

もともと虫歯になりやすい歯質であることに加え、歯並びが悪いせいで磨き残しが多くなり、さらに虫歯が増えてしまうという悪循環でした😢 
また、加齢とともに歯茎の老化が進み、歯周病で歯が全部抜けてしまったらどうしようという怖さもありました。

歯列矯正は、それらの不安を少なからず解消してくれました。
それに、何よりも歯の健康に対する意識が高まりました★ 

歯列矯正だけでなく、口腔内の清浄を保ち、歯周病を防ぐことは妊娠においても重要です。
妊婦さんが歯周病にかかっていると早産や低出生体重児出産のリスクが約7倍も高くなるという研究結果が出ています。
口腔内の歯周病菌が血液に乗って子宮や胎盤に運ばれ、炎症を起こす際にできる物質により陣痛が誘発されて早産になったり、羊水の中の歯周病菌が胎児の発育を妨げたりするそうです。

また、歯周病の人は糖尿病になりやすいとも言われます。
これも歯周病菌が炎症を起こす際にできる物質がインスリンの働きを妨げるのが原因です。
インスリン抵抗性が増大すると妊娠の成立にも悪影響を及ぼします
インスリンの働きを高め、血糖値を安定させるためにも、口腔ケアの強化が必要ですね😊 

今は歯周病でない人も、妊娠中は女性ホルモン分泌量の変化や唾液の酸性度の上昇によって、歯周病になりやすく、悪化もしやすいと言われます。
今のうちからしっかり歯磨きをして、歯科の定期検診も受けて、歯周病予防をしておきましょう♥ 


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