クリニックBlog

2019年10月10日 更新

10月4日から2日間、福岡で開催された『日本IVF学会』に参加してきました                                                                                                                                                                                            

春木レディースクリニックからの参加メンバーは看護部1名・培養部1名です。

日本IVF学会は生殖補助医療の発展に貢献する事を掲げています

今回のテーマは『Seek for Quality  ART』~上質なARTの探究~に相応した最新の培養液・令和のART・世界のART情勢のお話がありました。

2日目は、オーストラリア生殖医学会からの講演やがんと生殖医療など、とても興味深い内容でした

体外受精もより安全で質の高い医療を目指し、この学会で得た知識・技術を今後の治療に反映していきたいです。

JR博多シティ(会場)の屋上から見た空です。天気が良く、空が澄んでいました。

 

春木レディースクリニック

培養部 多賀

看護部 田渕

 

2019年9月18日 更新

9月14日、春木レディースクリニックの看護師5名で、日本生殖看護学会参加のため東京へ向かいました。

夜間の東京駅は、ライトアップがとてもきれいでした。

9月に入り夜は風も心地よく感じるようになったので、宿泊先のホテルまで歩くことにしました。

翌日早朝、聖路加国際大学に到着しました。

受付時間開始前にも関わらず、既に大勢の不妊治療施設から日本生殖看護学会の参加者が並んでいました。

今回の学会内容は『不妊治療からその先の妊娠・出産・育児へ』でした。

不妊治療を受けて妊娠・出産するカップルは年々増加し、ARTによる出産児数は年間総出生数の18.1人(日本産婦人科学会.2018)に1人となっています。

また、40歳以上の高年妊娠も増加し、ART後の両親の高齢化も目立ってきています。

さらに、治療の長期化で夫婦関係にも問題を抱え続けていたり、遺伝的につながりのない精子・卵子の提供による妊娠の場合もあります。

これらのように、不妊治療を受けて妊娠した夫婦が子供とのゆるぎない親子関係を構築しながら、親役割を獲得し、楽しく協力して育児をしていくためには、不妊治療中だけでなくそのあとに続く妊娠・出産・育児期への継続的な支援が必要であるところです。

今回の学会参加により様々な意見交換を聞くことができ、また不妊治療後の継続的な支援について学ぶことができました。

ランチョンセミナーでは、普段看護師が触れることのないような器具なども実際に触れさせて頂きました。

ランチョンセミナーのお弁当は美味しかったです。

そのほか、2人目不妊治療の調査内容・不妊外来初回受診時のケアなどのポスター発表の見学や、不妊症看護認定看護師やソーシャルワーカーによるシンポジウムへの参加など、非常に貴重な時間を過ごすことができました。

これらの学びを春木レディースクリニックでの不妊看護に活かしていきたいと思います。

 

春木レディースクリニック看護部 田渕、村上、原田、山口、北尾

2019年8月7日 更新

晴天にそびえる東京都庁。

 

 

その向かいで開催された第37回受精着床学会に参加してまいりました。

今回のメインテーマは『Reproductive Diversity: 生殖の多様性を探求する』です。

 

学会に参加するのは、通常医師や培養士など臨床に関わる者や研究者が多いのですが、今回はジャーナリストや社会学者の方も講演されており、

様々な立場、考え方からの意見を聞くことができました。

南アフリカや台湾など諸外国の生殖医療現場のお話もあり、とても興味深く感じました。

生殖医療が広く普及したいま、改めて残された課題や将来について考える機会となりました。

 

私達のクリニックに来られる患者様も色々な背景や考え方をお持ちですので、それぞれの患者様に少しでも寄り添えるようにしてまいりたいと思います。

 

学会場近くにて♡

 

培養士 堀

看護師 岩本

受付 西村、青木

 

 

 

2019年6月13日 更新

こんにちは

管理栄養士の花田です。

 

去る6月7日、『第18回日本不妊カウンセリング学会』の学術集会に参加してきました

今回の学術集会のテーマは「不妊チーム医療と鍼灸の役割」でした。

講演やシンポジウムでは、東洋医学の視点で不妊をとらえ、女性のライフサイクルに注目し、西洋医学と連携しながら支えていくことの大切さが強調されました。

テーマが鍼灸なので、参加者は例年よりも鍼灸師さんや漢方薬局の薬剤師さんが多かったように思います。

 

さて、今学会では、私、管理栄養士の花田も口演発表をさせていただきました

演題は「不妊治療専門クリニックにおける栄養カウンセリングの実際」です。

日々の栄養カウンセリングでどのようなご相談を受けているか、患者様は食事面でどのようなことに関心をお持ちで、何を不安に感じられているかなどについてまとめ、栄養カウンセリングの役割について考察しました。

 

今後もスタッフ一同、さらに学びを深め、患者様のお役に立てる医療を目指してまいります。

 

受付部 屋麻戸  横田

管理栄養士 花田

2019年5月29日 更新

第60回日本卵子学会に参加してきました。

卵子学会は毎年1回開催されており、過去には埼玉、沖縄、新潟、神戸など様々な場所で行われてきました。

今年は広島県の原爆ドーム近くで開かれ、当院から5名の培養士が参加いたしました。

当院の培養士が参加する学会は他にも受精着床学会、日本生殖医学会、日本IVF学会などがありますが、卵子学会はその中でも特に培養士が多く集まる学会ですので培養室運営にあたり大変貴重な意見や研究結果などを聞くことができます。

 

午前中は学生や培養士が中心に発表する一般演題が多く、午後からはご高名な先生方による特別講演や招待講演が行われました。

その中でもIVFとART(高度生殖医療)の始まりと発展について様々な面白い話がありました。

大昔は卵子と精子のどちらに命があるのかということが議論されていたそうです。

卵子は畑のようなものであり精子が命を持った種である、という意見や、卵子こそが生命であり精子は関係ないという意見もあったそうです。

また、1677年に自作の顕微鏡で初めて精子を発見したレーウェンフックはなんと学者ではなく呉服屋さんだったというので驚きです。

それから100年以上あとの1827年にフォン・ベーアによって卵胞内の卵子が発見され、ここから急速に卵子や胚の発生の研究は行われていきました。

1800年代中頃に卵子と精子は大きさや形は違うが両方とも細胞であるということが判明し、1876・1879年にはついに卵子と精子が合体することが受精であると分かりました。

そして1978年、ついに世界初の体外受精児が誕生しました。

 

ARTの歴史を知ると培養士としてより一層身が引き締まる思いです。

これからも頑張っていきたいと思います。

培養部 朽原 炭谷 荒木 滋賀 辻

 

 

 

 

2018年11月8日 更新

冷え込みが徐々に強まり、夜もだんだん寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

私は先日名古屋で開催された、第21回日本IVF学会に参加してまいりました。

 

看板

 

「Future of ART」が今回のテーマでしたので、

着床前診断~出生前診断、さらにARTで妊娠出産した児の予後についての講演がいくつかあり、

少し私には難しい内容でしたが、再生医療の分野で活躍されている先生の講演もあり多岐にわたる興味深い内容でした。

  

その中でも卵管鏡下卵管形成術(FT)についての講演があり、有用性を再確認することができました。

 当院でも多く実施している卵管鏡下卵管形成術(FT)は健康保険適用の治療であり、

女性不妊の中で最も頻度の高い卵管因子にアプローチでき、患者さまにとっても負担が少ない治療だと考えられます。

https://haruki-cl.com/one_day/

他院で「体外受精でしか子どもはできない」と断言された人は一度当クリニックでFTを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

今回の学びを活かしこれからも精進してまいります。

  

名古屋の帰りは名物のひつまぶしを頂きました。

香ばしい香りで身が柔らかくとても美味でしたglitter3

 

ひつまぶし

 

看護部 栂野

受付部 横田

  

2018年10月18日 更新

秋晴れの爽やかな日がつづいておりますが、いかかお過ごしでしょうか?

 

先日、東京で開催された第43回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座に参加して参りました。

か

 

 

今回の養成講座は、『カウンセリングとケアの基礎』『生殖医療の基礎知識』、最新の知識を得るための『明日の生殖医療を学ぶ』などから構成されていました。

 

慢性子宮内膜炎と不妊の関連、排卵誘発・卵巣刺激に対しての多胎防止などについて有意義な知識を習得してまいりました。

 

とくに、慢性子宮内膜炎に関しては着床障害の原因として最近注目されていて当院でも検査を実施しております。

この分野ついては今後も私どももさらに勉強していきたいと思います。

 

また、不妊カウンセリングを行ううえで重要となる不妊症並びにカウンセリングに関わる基本事項についても学び、不妊治療の背景にはカップルそれぞれ抱えている問題があり個別のフォロー、相談の場が大切であることを知ることができました。

 

今回学んだことを日々の診療でも活かして頑張っていきたいと思います。

 

最後に記念に東京タワーに行って参りました!!

 

 tower

 

看護部 岩本・和田

管理栄養士  花田

 受付部   塩川

 

 

2018年9月11日 更新

肌寒い季節となりましたがみなさま体調お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、私達はこの度福岡県で開催された日本生殖看護学会学術集会へ参加してきました。

 

あ

 

テーマは「治療と仕事の両立支援―女性が輝き続けるために―」です。
学会では仕事と治療の両立経験のある女性のお話しを聞く機会がありました。
不妊治療を支援する企業は増えているものの、安心して両立できる職場はまだ多くない現状があります。
当院にも働きながら通院をされる患者様は多くいらっしゃるかと思います。今後不妊治療に対する職場の理解や制度の充実により、皆さまが安心して仕事を続けながら治療を受けられる環境が整う社会となることを期待しました。

また、通院中の患者様の支えはご主人さまの協力はもちろん、医療スタッフも支えになっているというお声を聞くことができました。皆さまの治療の中に安心・ほっとできる時間が増えるよう今後も精一杯サポートしていきたいと思いました。

 

駅

福岡のグルメも堪能してきました。餃子・ラーメン・屋台グルメなどなど…
もつ鍋や水炊きも堪能したかったのですが時間の都合上食べられず、またの機会を楽しみにしておこうと思います。

 

ギョウザ たべもの 

ラーメン

 

今回の学会での貴重な学びを今後に是非活かしていきたいと思います。

 

看護部 葛西・白井

2018年8月4日 更新

熱帯夜がつづいておりますが、昨晩はぐっすりお休みになれましたでしょうかstar

さて、7/26-27に千葉県の幕張メッセで開催された日本受精着床学会総会・学術講演会に出席して参りましたglitter3
福田と安藤は今回が初めての学会参加でドキドキワクワクしていました(笑)

あり

参加した2日間共に千葉県はとても涼しく過ごしやすかったですihi

「生殖医療と社会の調和:子を望むカップルとともに」というテーマのもと、多くの演題が寄せられていました。
また当院からは前田先生が卵管鏡下卵管形成術について発表されました!

い

今回の学会では生殖医療の最新の研究発表や、カウンセリングなど様々な内容でとても興味深く、学ぶ事が多くありました。
今回の得た知識を活かして、皆様のお役に立てるよう日々励みたいと思いますheart2

 

培養士 辻

看護部 福田

受付 安藤

2018年6月22日 更新

 

 

紫陽花が長雨に濡れる今日この頃ですが、

皆様いかがお過ごしでしょうかstar

 

私は6/15-6/16に開催されました、

日本アンドロロジー学会および精子形成・精巣毒性研究会共同開催学会に

出席して参りました。

 

学会会場

 

アンドロロジーとは、「男性学」「雄性学」の事です。

普段は女性不妊をメインで扱っている為、

これを機に男性不妊について沢山学ぶ事が出来ました。

 

また、日本生殖心理学会が開催していた

「カップルの心理と関係性に配慮した男性不妊ケア」

というテーマの共催セミナーにも参加致しました。

 

不妊治療において男性は

「当事者」というより「家族」と扱われがちです。

治療に取り組むご夫婦がそれぞれの立場から発信する言葉や態度が

お互いに上手く伝わっていないがために、

関係性が悪化してしまうという

悪循環に陥ってしまう事もあるかもしれません。

男性側の考え方、女性側の考え方について学び、

治療以外の部分についても改めて考えるきっかけになると共に

患者様のお気持ちに寄り添った対応の必要性を強く感じました。

 

ちなみに当院では、火曜・金曜に

無料で心理カウンセリングも行っており、WEB予約も可能でございますleaf

お気軽にご予約くださいませnico

 

 

受付 屋麻戸

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