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EmbryoScopePlusのご紹介

EMBRYOSCOPE
PLUS
当院では2021年3月の移転に伴い、新しくEmbryoScopePlusを導入しました。
EmbryoScopePlusとは顕微鏡とカメラ及び解析ソフトが搭載されたインキュベーター(培養器)のことです。
EmbryoScopePlusでは胚の成長の様子を自動的に撮影し、撮影された画像を繋げることでタイムラプス動画のように観察することができます。このことにより、胚を培養器外に取り出して外気のストレス(温度、酸素濃度、PHの変化や光への暴露)に曝すことなく受精の有無や分割の様子を細かく観察することができ、治療成績向上に繋がります。
さらに、自動的な連続撮影により、従来の定点観察では得られなかった胚の詳細な状況までも確認でき、より妊娠しやすい胚の選別ができます。


顕微授精or体外受精から何時間経っているかを表しています
約12h (Day1) : 前核(父親由来の核と母親由来の核)がくっきりと現れます。
約20h : 細胞分裂が始まります。
約30h (Day2) : 4細胞になります。
約50h (Day3) : 8細胞になります。
約70h (Day4) : 細胞同士が結合し、桑実胚となります。
約90h (Day5) : 空洞ができ始め、胚盤胞になります。
約100h : 胚の外側の膜(透明帯)から胚盤胞の脱出(孵化)が始まります。
当院のEmbryoScopePlusに胚評価支援ツールであるiDAScore(Ver2)を導入しました。iDAScoreとは簡単に言いますと、AI(人口知能)を用いて開発したシステムが自動的に胚を評価し、点数化したものになります。つまり、iDAScoreの点数が高い胚ほど継続妊娠の可能性が高い胚となります。 そのAIの学習データは115,000個以上の胚のタイムラプス画像分析に基づいており、iDAScoreは着床の可能性に関わる胚の特徴を即座に識別し、順位付けする優れたツールとなっています。


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