皆様、こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが今日は2月3日、立春ですね。
昨日は節分の恵方巻を食べられた方も多いのではないでしょうか？
鬼と一緒に新型コロナウイルスも追い払いたいものですね。

さて、今回は不妊治療を希望される事実婚カップルの方からの不妊治療を受けられますか？というお問い合わせについてお話しさせていただきたいと思います。
日本生殖医学会の会告では「体外受精などの不妊治療を受けるカップルは法的に婚姻関係があること、事実婚カップルの場合には事実婚カップルに由来する生殖細胞を用いる治療に限定して治療を容認すること」と規定されております。
当クリニックでは人工授精、体外受精(顕微授精)胚移植を実施される事実婚カップルを対象に治療前にお二人それぞれの戸籍抄本・住民票（住居を共にしていることの証明）・当院規定の書類のご提出をお願いしております。

また、夫婦別姓のご夫婦（国際結婚など）、外国人同士のご夫婦には併せて在留カードのご提出をお願いしております。

詳細につきましては受付スタッフまでお問い合わせくださいませ。

現在、当クリニックでは感染対策の一つとして待合室の窓を一部解放し院内の換気を継続して実施しております。
窓から冷たい風が入り込むこともございますので寒さ対策をご準備いただき暖かい服装でご来院くださいますようご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
引き続き、安心して院内でお過ごしいただける空間を提供できますよう努めてまいります。
スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしております。

春木レディースクリニック　受付