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銅不足でも貧血になる?銅の働きと多く含む食べ物

栄養カウンセリング室より

2021.6.3

こんにちは☀
春木レディースクリニック管理栄養士の花田です。

前回は、貧血に関係のあるミネラルとして鉄のお話をしましたが、実は、銅が不足しても貧血になります。
銅は鉄の血液中の輸送や代謝に関わっているので、銅が不足すると鉄を含むヘモグロビンがつくれなくなってしまうのです。

また、銅は体内の多くの酵素の材料であり、活性酸素を除去したり、皮膚や骨を構成するコラーゲンやエラスチンの生成、神経伝達物質ノルアドレナリンの生成にも関わります。

メラニン色素をつくるのに必要な酵素であるチロシナーゼにも銅が含まれています。
メラニンは、チロシンというアミノ酸にチロシナーゼが作用して生成されるのですが、銅不足により酵素がつくられないと、眼や皮膚、毛髪の色に影響を与えます。
メラニンは、シミやそばかすの原因としては迷惑な存在ですが、紫外線から皮膚を守り、毛髪の色を保つ働きをしてくれています。

銅は、レバーや魚介類🐟、ナッツ🥜、大豆、ココアなどに多く含まれます。
様々な食品に含まれるので、通常の食生活で不足することはまずありません。
逆に、サプリメントなどで摂りすぎると、ミネラルバランスを崩してしまう危険性もあります😲

体内では、ミネラル同士がバランスをとりながら存在しています。
特に、銅については、亜鉛とのバランスが注目されています。
一般に、日本人は亜鉛不足で銅が多い傾向にあるので、銅を摂りすぎないようにしましょう💕

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