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医師監修コンテンツ

監修者
山田 昌代
医長
資格・専門
・医学博士
・日本産科婦人科学会専門医
・日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医(腹腔鏡・子宮鏡)
・日本内視鏡外科学会技術認定医
・日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医
・日本子宮鏡研究会 オフィス子宮鏡手術認定医
略歴
・兵庫医科大学医学部卒業
・兵庫医科大学大学院修了
・国立がんセンター研究所
・山王病院女性腫瘍センター・婦人科
・国際医療福祉大学三田病院
・四谷メディカルキューブ 婦人科部長
不妊治療と聞くと「特別な処置が必要なのでは?」と心配される方も多いですが、最初のステップとして行うことが多いのがタイミング法です。 これは、医師の診察をもとに最も妊娠しやすい日(排卵日)を正確に予測し、その日に合わせて性交渉を持つ方法です。
自己流で排卵日を予測する場合との大きな違いは、超音波検査(エコー)やホルモン検査を使って医学的に排卵日を特定できる点にあります。
タイミング法は、女性の月経周期に合わせて通院しながら進めます。
卵胞チェック 超音波検査で卵胞(卵子の入った袋)の大きさを測り、排卵に向けて育っているかを確認します。
排卵日の予測 卵胞が18~22mmほどになると排卵が近づきます。 医師から「この日とこの日に性交渉をとってください」と具体的な指示があります。
必要に応じたサポート 排卵を促すhCG注射や、子宮内膜を整えるお薬を併用することもあります。
自然な妊娠方法なので、体への負担が少ない治療です。
次のような条件に当てはまる方は、タイミング法から始めることが一般的です。
子宮卵管造影検査で卵管が通っている
精液検査で大きな問題がない
できるだけ自然な妊娠を目指したい
まずは負担の少ない治療から始めたい
「治療を始めたいけれど、いきなり高度な治療は不安」という方にも向いています。
タイミング法の通院は、1周期につき2~3回程度が目安です。
生理中~直後:今周期の治療計画を立て、必要なら卵を成熟させる排卵誘発剤を開始
排卵前:卵胞の大きさを確認し、排卵日を予測
排卵後:きちんと排卵したかを確認
不妊に関連するスクリーニング検査(ホルモン検査・感染症検査など)を同時に進めることも多く、治療と検査を並行して行う期間とも考えていただけます。
また、タイミング法を数周期行っても妊娠に至らない場合は、人工授精(IUI)を併用することで妊娠率が上がることもあります。
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