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寒い時期の採精カップ持参方法

培養室へようこそ

2025.11.12

今年も早いもので11月も半ばに差し掛かり、時折季節が秋を越えて冬を感じるようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

体調など崩しておられませんでしょうか。

 

さて、また寒い季節が巡って参りましたので《寒い時期の採精カップの持参方法》についてお話させていただきます。

 

従来、採精カップの持参方法は3種類をご案内させていただいています。

 

1つ目はカップをタオルに包んで、人肌に密着して持参する。

寒い時期はこちらの方法がおすすめです。

 

2つ目はカップ全体を厚めのタオルで覆い、保冷(温)バッグにいれて持参する。

 

3つ目はスープジャーに採精カップをいれて持参する。スープジャーをお持ちの場合はこちらがおすすめです。

こちらの方法では、注意していただく事があります。

 

 

スープジャーにてご持参いただいた採精カップが冷えていることがしばしば見られます。原因としてスープジャーの「余熱」が十分されていないことが挙げられ、その結果精子の運動性が本来より低下してしまう可能性があります。

 

精液の保存の適温は20~30℃程度と言われていますが、予熱していないスープジャーでは温度が大きく下回るため運動性を下げてしまうと考えられます。

 

スープジャーでご持参される際は20~30℃のぬるま湯を注いで数分余熱したのち、容器内の水分をふき取って採精カップを入れてください。

 

高温すぎると精子に大きなダメージを与えてしまうため、35℃より熱いお湯で余熱しないようにお願いします。

またこれから寒くなる季節ですので、貼るカイロを寒さ対策でお身体に貼ることもあるかと思います。

その際にも、同様の理由で採精カップをカイロの近くや直接触れてしまう位置など暑すぎる環境での持参はしないようにお願いいたします。

インフルエンザ等の感染症なども流行期を迎えておりますので、皆様お気をつけてお体を大事になさってください。


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