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2016年8月18日 更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今回は、貧血に関係のあるミネラルの二つめ、のお話です。

貧血というと真っ先に鉄不足が思い浮かびますが、ヘモグロビン合成には銅が不可欠です。
銅によって、鉄の吸収が促進され、鉄が利用しやすい形に変換されるので、銅が不足するとヘモグロビンがつくれなくなってしまいます。

また、銅は体内の多くの酵素の材料であり、活性酸素を除去したり、皮膚や骨を構成するコラーゲンエラスチンの生成、神経伝達物質のノルアドレナリンの生成にも関わります。

メラニン色素をつくるのに必要な酵素であるチロシナーゼにも銅が含まれています。
メラニンは、チロシンというアミノ酸にチロシナーゼが作用して生成されるのですが、銅不足により酵素がつくられないと、皮膚や毛髪、眼の色に影響を与えます。
メラニンは、シミやそばかすの原因としては迷惑な存在ですが、紫外線から皮膚を守り、毛髪の色を保つ働きをしてくれます。

銅は、レバーやfish魚介類cancer、ナッツ、大豆、ココアcafeなどに多く含まれています。
様々な食品に含まれるので、通常の食生活で不足することはまずありません。
逆に、サプリメントなどで摂りすぎると、ミネラルバランスを崩してしまう危険性もありますsad

体内では、ミネラル同士がバランスをとりながら存在しています。
亜鉛や鉄の摂りすぎによって、銅の吸収が阻害されたり、排泄量が増えたりすることも分かってきていますflair
特に、亜鉛については、過剰摂取が原因と思われる貧血や神経障害などの事例が英医学誌「Journal of Clinical Pathology」で報告されましたwobbly
亜鉛サプリメントを利用されている男性も多いと思いますが、食事摂取基準における耐用上限量(45㎎/日)を超えないように注意してくださいね。

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