クリニックBlog

2016年5月26日 更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

5月に入って、食中毒に関するニュースが相次いでいますwobbly
1つめは、東京と福岡で開催されたイベントで、鶏ささみのお寿司を食べて、カンピロバクターに感染した集団食中毒です。
もう1つは、アメリカから輸入した冷凍野菜がリステリア菌に汚染されている可能性があるとして、国内の大手食品メーカーが自主回収を行っている件です。

時期的に食中毒が増えてくるので、皆様も充分に注意なさってくださいねdanger
妊娠中は免疫力が低下し、食中毒にかかりやすくなりますし、かかった場合、嘔吐や下痢によって子宮収縮が誘発され、流産や早産を起こす危険性もあります。
いつ妊娠しても大丈夫なように、体調を万全にしておきましょうhappy01

カンピロバクター食中毒は、生や加熱不足の鶏肉や牛レバーを主な原因食品とし、国内での発生件数が最も多い食中毒です。
妊婦が感染した場合、胎児への直接的な影響は少ないとされますが、母子感染による新生児髄膜炎が国内において過去約 20年で 23件報告され、脳性まひなどの障害が残った例もあります。

リステリア菌は、河川水や動物の腸管内などに広く分布する細菌で、海外では集団食中毒の事例が多数報告されています。
国内では、年間の推定患者数は200人と言われ、乳製品や食肉・魚介類加工品などから、わずかではありますが、菌が検出されています。
感染しても重症化することは稀ですが、妊婦の場合、母体は軽い風邪様症状でも、胎盤や胎児に感染し、流産や早産、新生児リステリア症などを起こす可能性があります。

いずれの菌も熱に弱く、他の食中毒菌と同様、75℃以上1分間の加熱で死滅します。
生肉は避け、輸入品のナチュラルチーズ、食肉加工品、スモークサーモンなどは、直前にしっかり加熱するようにしましょう。
プロセスチーズは製造過程で加熱されているので大丈夫です。
パッケージに「加熱食肉製品」「包装後加熱」などと記載がある場合も加熱は不要です。
食品表示をよく見て、食べるようにしましょうdelicious

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