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2019年1月10日 更新

こんにちはflower2

管理栄養士の花田です。

お正月の暖かさとは打って変わって、今週からまた寒くなりましたが、皆様は体調を崩されていないでしょうか
厚生労働省の1月9日の報告によると、インフルエンザの流行が本格化し、今シーズンの患者数の累計が100万人を超えたとのことですabon

冬にはインフルエンザをはじめ、ウイルス感染症にかかりやすくなりますが、その理由は、気温の低下と乾燥にあります。
インフルエンザウイルスやノロウイルスは低温・乾燥の環境下では寿命が延びることに加え、乾燥によりウイルス中の水分が蒸発して軽くなり、空気中に浮遊しやすくなります。
それらが乾燥によってダメージを受けた口腔や鼻腔の粘膜などに付着しやすくなり、体温の低下によって代謝活動や免疫力が低下したヒトの体内で増殖します。
つまり、乾燥が大敵で、湿度を適度に保つことと適切な水分補給が予防の第一と言えます。

そして、もう一つ、ビタミンDの不足もウイルス感染症に大きく関わっています。
前回、ビタミンDの不足が妊娠率や出産率、流産率に影響することお伝えしましたが、ビタミンDには免疫機能を調節する働きもあります。
ビタミンDがインフルエンザを予防するという研究はいくつか報告されていますが、東京慈恵会医科大学の国際共同研究チームが、メタ解析によって、ビタミンDのサプリメントの投与がインフルエンザや気管支炎、肺炎などの呼吸器の感染症の2割を予防することを示しました。
ビタミンDは気道粘膜に作用して、ディエンシンというタンパクを分泌させ、これが天然の抗インフルエンザ薬として作用し、インフルエンザウイルスの気道粘膜への感染を防ぐというメカニズムだとのことですni

日照時間の短い冬は、体内でのビタミンDの生成量が減ってしまい、血中ビタミンD濃度は8月に最高、2月に最低となり、その差はおよそ2倍と言われていますshun
この不足を補うために、私も昨年12月からビタミンDのサプリメントを摂っています。
めったに風邪もひかない丈夫な身体なので、ビタミンDがどれほどの効果を発揮してくれているのかは不明ですが、今のところインフルエンザにはかかっていません。
湿度アップと水分補給、ビタミンDサプリメントで、この冬を乗り切りたいと思いますnico

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