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2018年2月22日 更新

こんにちはflower2
管理栄養士の花田です。

今日2月22日は「猫の日tigerです。
ネコの鳴き声「ニャン ニャン ニャン」の語呂合わせで、全国の愛猫家からの公募によってこの日に決まったそうです。
全国各地で、猫に関するイベントやキャンペーン、猫に関する啓発活動が行われています。

さて、猫に関する諺「猫にまたたび」はご存知でしょうか
その意味は、「非常に好きなもののたとえ。また、それを与えれば必ず効果があることのたとえ」とされています。

この諺の通り、ネコ科の動物はマタタビの臭いに強い反応を示します。
臭いの成分はマタタビラクトンアクチニジンで、このフェロモンによって大脳が麻痺し、酔っぱらったような状態になります。

人にはこのような効果はありませんが、マタタビは古くから生薬として利用されてきました。
その実は、木天蓼(もくてんりょう)という生薬名で、血流改善や疲労回復などに効果があると言われます。
若芽や若葉は、天ぷらお浸し、炒め物などの料理にも用いられ、茎は薬用酒やマタタビ茶としても利用されます。
また、蔓や葉を入浴剤としてお風呂に入れたりもします。

身近なところでは、キウイフルーツもマタタビ科マタタビ属です。
和名で『オニマタタビ』とも呼ばれています。
キウイフルーツの木の根や葉には、微量ですが、マタタビと同じマタタビラクトンやアクチニジンが含まれ、マタタビと同じ効果を猫に与えます。

キウイフルーツは、品種改良によってニュージーランドで栽培されるようになった新しい果物で、1934年頃から世界各国で食べられるようになりました。
生のキウイフルーツでゼラチン使用のゼリーを作っても固まりませんが、これは、アクチニジンがタンパク質分解酵素だからです。
また、キウイフルーツによる口腔アレルギー症候群も、このアクチニジンによるものです。
品種によってアクチニジンの含有量に違いがあるので、すべてのキウイフルーツがアレルギーを起こすとは限りませんが、花粉症の人は気を付けられた方がいいと思います。

マタタビ科の植物にはいろいろな性質があるのですね。
tigerに勉強させてもらった気分ですnico

 

 

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