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2017年9月7日 更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。
今回は、時間栄養学についてのお話です。

時間栄養学とは、すべての動植物が持つ「時計遺伝子」clockに注目した栄養学です。
これまでの栄養学は、栄養素の種類や摂取量、体内での作用を重視していましたが、人間本来の生活リズム(概日リズム、サーカディアンリズム)に基づいた人間栄養に視点がシフトしつつあります。

実際に、栄養指導の場面でも、朝食を摂っているか、夕食の時間は遅すぎないか、睡眠時間は十分かなど、生活リズムの調整を軸とした指導が始まっています。
質問項目には、「就寝前にブルーライトを浴びていないか」というものもあります。

ご存知のように、スマートフォンmobilephoneやパソコンpcなどの画面からはブルーライトが出ています。
これらを就寝前に長時間見ていると、睡眠ホルモンであるメラトニンが十分に分泌されず、睡眠の質が低下し、体内時計を狂わせてしまいますweep
体内時計が狂うと、自律神経やホルモン分泌の乱れ、ひいては睡眠障害を引き起こしますwobbly
自律神経やホルモンは、血圧や血糖値、心拍などを調整しているので、そのバランスが崩れると高血圧や心臓病、がん、2型糖尿病なども発症しやすくなりますbearing

また、メラトニンは、強力な抗酸化作用や、核やミトコンドリアのDNAを保護する役割を持ち、免疫系を活性化し、発がん抑制作用があることが分かっています。
生殖分野でも、卵子の質の改善妊娠率の向上が報告されていて、実際に、メラトニンのサプリメントを利用されている方も多いですhappy01

現代社会は不眠不休と言われるように、昼夜の境目なく延々と続いています。
昔のように、太陽とともに生活することは難しいですが、生活リズムを少し改めるだけで、体重のコントロールや体調の改善が期待できます。
メラトニンの分泌を安定させるためにも、食事リズムや睡眠について見直してみましょうnote

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