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2017年8月17日 更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今日8月17日は「パイナップルの日」です。
「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合わせから、パイナップルの美味しさをPRのするために株式会社ドールが制定しました。

パイナップルは熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草で、果実だけを「パイナップル」と呼び、植物としては学名から「アナナス」と呼ばれます。
パイナップルという名前は、果実の形が松かさ(パイン)に似ていて、味は甘酸っぱいりんご(アップル)appleのようだったことからつけられました。

パイナップルの甘味は、ショ糖やブドウ糖、果糖で、酸味の主体は、クエン酸です。
ビタミンB1が豊富で、さらにビタミンB2やCマンガン食物繊維など、美容・健康に効果がある栄養素も多く含んでいます。

パイナップルの特徴としては、「ブロメリン(ブロメライン)」というタンパク質分解酵素を含むことです。
酢豚やハンバーグなどの肉料理にパイナップルを入れることがありますが、これはブロメリンによって肉が柔らかくなり、消化が促進されるからですflair
ただし、ブロメリンは熱に弱く、60度以上で失活するので、缶詰のパイナップルにはブロメリンの効果は期待できませんsad
逆に、生のパイナップルを使ってゼラチンのゼリーを作っても、ブロメリンがゼラチンを分解してしまうため、固まりませんwobbly

ブロメリンには、タンパク質分解作用に加えて、痛みや炎症を軽減する効果があることから、抗炎症剤や去痰薬、壊死組織除去剤(軟膏)の成分としても利用されています。
ブロメリンは、体内で産生される炎症物質(起炎性ポリペプチド)を分解したり、炎症部位に過剰になったフィブリン(血液凝固に関係する物質)を分解して排出したりしますが、これによって、炎症や腫れが軽減されます。
アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症、花粉症などにも効果があるということで、欧米ではサプリメントとして広く評価を得ているそうです。

パイナップルだけでなく、キウイフルーツにはアクチニジンイチジクにはフィシンパパイヤにはパパインというタンパク質分解酵素が含まれています。
果物のパワーはスゴイですねheart04

でも、ご経験があるかもしれませんが、未熟な果実を食べると、シュウ酸カルシウムの針状結晶や多量の酸によって消化不良を起こしたり、口の中が荒れてしまうことがあるので注意してくださいねhappy01

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